ふたご 藤崎彩織

ずーっとずーっと気になっていた本を友人に借りて読みました✨

友人にどう?と聞くと
「うん。良かったよ!だけど二作目はないね」とのこと。
正直エッセイだと思っていたのでその感想には特に驚かずに読み進めました☺️
友人に返すときの私の一言
「面白かったね!だけど二作目はかけないね!」

小説家目指しているわけじゃないし、別にいんじゃないかな?と思うぐらいの出来ではあった。良くも悪くも面白かった。
とりあえず。セカオワファンは読んだ方がいいかな?一応、「小説」フィクションをうたってるけど、どう考えても自伝……自叙伝でした。エッセイはまた違うな。言うなれば回顧録かもしれない。

でも、飽きさせず、最後まで読みたくなるような作品で非常にお上手でした。言葉にも意味があってちゃんと深みがあった。
後書きにも書いていらっしゃったけど、多分ほんとうに、ちゃんと苦労したんだろうな。と思った。
言葉が正確。
表したい事柄を、一番伝えたい言葉で表現してる。っていう印象を受けた。
褒めてる。めっちゃ褒めてる。

けど、回顧録と言ったとこで察せれると思うけど、人は一作はいいものが書ける。それは自分の人生を描いたもの。っていうのがよくわかるから、二作品目はないなってことになる。

実際その後の彼女の本は、エッセイテイストで出してるもんね。判断は偉い!(何様)

けど、まぁもし彼女がフィクションで二作品目を書いたのであれば、どんな作品なのかな?評価はどんなのかな?と検索するくらいには、興味を持つと思いました。

感想!よかった!

ほしくずサイダー

読書記録を中心に、日常生活の感想を 言葉に溢れる世界に 言葉で愛を伝えたいな

0コメント

  • 1000 / 1000