少女七竈と七人の可愛そうな大人
お久しぶりです。
本を読んではいたのですが、映画を見てはいたのですが、なかなかブログを書く余裕がなく……えへへ。
今回読んだこの作品は、本当、素晴らしすぎて、記録に留めておこう!と思ったため、久しぶりの更新です☺️
我らが桜庭一樹さんの作品。
読んでいて、「桜庭一樹の作品だ………」と呟いちゃうレベルに、彼女の作品でした。
美しさと切なさです。
表現としてはリアル。
七竈ちゃんのお母さんが、とんだ阿婆擦れちゃんなんですけど、それはそれでストーリーとして必要だったといいますか、ひどく美しいことのように書かれていて、単純にすごいな。と
そして、その子供の七竈ちゃんがその被害?とは違うんですけど、その結果をダイレクトに受けた形で成長しちゃって…(めちゃくちゃいい子です)
幼馴染の雪風くんと…まぁ。なんやかんやあるんです。
切なかった。
切なかったー!
ぶっちゃけハッピーエンドではないと思います。でも、ストーリーの展開。これが普通だよな。綺麗事じゃないよなって……
うまくいえませんが、おススメです!
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