掟上今日子の裏表紙
掟上今日子の裏表紙/西尾維新(講談社)
積読の一つだった本。
とりあえず、西尾維新は伝説シリーズ(は諦めた)以外は全部おっております。例にももれず。
そうきたかーって感じでした。
うーん。今回の今日子さんもなかなかスマート。彼女が同じ服を着ているのをみたことがないってい設定?くだり?がいつもあったけど、今回も衣装チェンジが華麗でした。(牢屋にいるのに……!)そしてすごく映像で見たいなって思っちゃいました。婦警衣装……!
そして、こういう推理もの。探偵ものを見ている時にいつも思うのはコールドリーディング強し……!です。本当、どいつもこいつもコールドリーディングのスキルを巧みにつかつてから…!そしてそれに翻弄される周りの人たちがまたいいですよね。忘却探偵シリーズは、その翻弄される人が、本当第三者(語り手であっても)感が現れてて面白い。今日子さん以外みんな部外者!みたいな。
何の感想にもなってない。
自己満足だから、いいのさ。
ちなみに私が好きな登場人物は、親切守さんです。申し訳ないけど隠館さんより、五倍は好きです。隠館くんが、語り手なことが多いし彼が出てこないことのほうがすくないので、だからそこ親切くんがでると「よっしゃきた!」って思います。この巻は「よっしゃきた」の巻です。
毎日、今日子さんを守る立場にいるって最強だと思いません??記憶がリセットされるのに毎日彼に会うんですよ?最高の設定では??私は、この二人にはただならぬ関係があると踏んでいます(もうそうです)
ただ、この巻のなかに、辞めさせられるとこまでがセットって言ってるのにもきゅんっと来ました。何度も採用されて、何度も解雇されてるんだろうなー笑
ちなみに忘却探偵シリーズは、アニメにはなってないけど、今日子さんの声は、ゆいちゃんです。堀江由衣ちゃんなので、一回聞いてみる価値はあり!かな?
0コメント